JKT48 Theater Review – From Singapore with Love

WasshoiJ

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1 Response

  1. Tokyo Pop says:

    JKT48 Theater Review – From Singapore with Love — Japanese vesion

    JKT48劇場レビュー –シンガポールより愛を込めて

    この文章は、しばらく前にStage48に投稿したものだが、アーカイブに加えるために再投稿した。
    5月のこけら落としを見ることが出来たのは大変幸運だったが、その後の公演にも様々な物語がある。
    ここでは私が体験したこけら落としのようすを少し書いてみたいと思う。

    <衣裳トラブル>
    今回はいくつか衣裳のトラブルを目にした。初日1回目のショーの必殺テレボートでは、
    ベビーのボタンがはずれて、彼女は曲の半分くらいをブラウスを押えつつ歌う
    はめになったが、めげることなく笑顔。

    2日目のショーでは、ディクのしっぽの衣裳に不具合。私の位置からは一部始終が
    見えたが、一度引っ込んですぐ戻ってきたから、観客の多くは何が起こったか
    よく分からなかっただろう。

    ユニットのナビラとレナはちょっと動揺したように見えたが持ち直し、観客も
    すぐ気にしなくなったが、再登場したディクの表情は最初は引きつってたな。
    でも、ファンの声援におされて笑顔が戻った。

    「白いシャツ」を着るときに、メロディが片手をなかなか通すことができなかった。
    ガイダが手伝ったものの、モタモタ。まあ、これはこれからもよくあることだね。

    <安全>
    ステージの上にはディスコ風の大きなミラーボールがあって、キナルがジャンヌ・ダルク
    のMCの時に、旗の先をぶつけそうになった。劇場スタッフに注意喚起しておいたが、危ない。

    <ディアスタのアンコール>
    ファンもアンコールの何たるかを少しづつ分かってきたようだ。今回、一番の成果は、
    2日目2回目のショーでファンが行ったあるメンバーへのアンコールだろう。

    ハプニングは起こった。一人のファンがスティック・ライトを掲げて立ち上がったかと
    思うと客席に向かって次のようなことを叫んだ。「みんなの許しを得たいんだけど、
    今日はディアスタの誕生日なんだ。だから、みんなにディスタ・コールをお願いしたいんだ!」

    すかさず、前席中央のファンが大声で「了解」と叫んだのを手始めに、会場のあちこちから
    賛同の声があがった。アンコールはシンプルなものだったけど、自然発生的に広がったことが
    とても良かった。ディアスタも大変嬉しそうに見えたし、最高の瞬間だった。

    <初日の終り>
    初日が終わったあと、僕は何人かのファンと劇場の入口で話をしていた。シャニアが少し
    痛そうに足を引き摺りながら出てきたのはその時だった。それでも笑顔を浮かべファンに
    挨拶をしていたけれど、シャニアのプロ根性にちょっとジンときた。

    もうひとつ、ディアスタ推しの知り合いが、劇場から出てきたディアスタに千羽鶴を
    渡した時のこと。彼はなんと6月から鶴を折り続けていたそうだが、たまたまそばにいた私は、
    ディスタの息を呑む音を聞いてしまった。

    <柱の死角>
    劇場には2本の柱の死角がある。TVで見たAKB劇場よりはましに見えるけれど、特に柱の
    右側の席には影響があるようだ。(以下、席の色分けについての話は略)

    私自身も在外インドネシア人だが、海外の皆さんもぜひ週末に劇場を訪れることをお勧
    めする。劇場スタッフの多くは簡単な英語は話せるし、ネットでも助けが得られるだろう。